話題のACジャパンCM『決めつけ刑事』編についてまとめました。
ＡＣジャパンとは？
公益社団法人ACジャパン（Advertising Council Japan）は、様々なメディアを通した公共広告により啓発活動を行っている公益社団法人です。
ACジャパンはどのような団体ですか？
公益社団法人ＡＣジャパンは、全国の企業や団体、一般個人の方から寄せられた会費のみで運営されている民間のボランティア団体です。
なぜ震災等、有事の際にACジャパンのCMがたくさん放送されるのですか？
ACジャパンのCMはあらかじめ放送局にお納めしておき、放送局のご判断で適宜放送していただく仕組みとなっています。震災等の有事の際は、様々な理由で一般企業様がCM放送を自粛されることがあるため、その代わりにACジャパンのCMが放送されていると考えられます。
（出典：公益社団法人ＡＣジャパンホームページ）
つまり、ACジャパンのCMが差し替わるのは、災害やCM出演者のスキャンダル、スポンサー企業の都合などにより、一般企業のCMが放送を自粛された場合です。
主演の嶋田久作さんについて
嶋田久作（しまだ きゅうさく）は、日本の俳優で、個性的な風貌と演技力で知られています。
プロフィール
生年月日：1955年4月24日
出身地：神奈川県横浜市
身長：180cm
職業：俳優
所属事務所：ザズウ
経歴
もともと劇団「自由劇場」に所属し、舞台俳優としてキャリアをスタートしました。その後、映画・テレビドラマで独特の存在感を発揮し、悪役やミステリアスなキャラクターを多く演じるようになります。特に、1989年の映画 『帝都物語』 で演じた 加藤保憲 役が有名で、その不気味な雰囲気と強烈な印象が話題になりました。
代表作
映画
『帝都物語』（1989年） – 加藤保憲 役
『帝都大戦』（1991年） – 加藤保憲 役
『ラスト・フレンズ』（2008年）
『デスノート Light up the NEW world』（2016年） – 青井さとる 役
『シン・ゴジラ』（2016年） – 大河内清次 役
ドラマ
『世にも奇妙な物語』シリーズ
『踊る大捜査線』（1997年） – 室井慎次の部下・新城賢太郎 役
『相棒』シリーズ
『MOZU』（2014年） – 津城俊輔 役
『ラジエーションハウス』（2019年） – 鏑木安富 役
特徴
嶋田久作の特徴的な外見（スキンヘッドに鋭い目つき）と独特の低い声は、威圧感のある役柄にぴったりで、悪役やクセの強いキャラクターを演じることが多いです。しかし、シリアスな役柄だけでなく、コメディタッチの演技もこなせる幅広い演技力を持っています。また最近では、ベテラン俳優としてドラマや映画で貫禄のある役を演じ、活躍を続けています。
中でも、映画『帝都物語』で演じた、帝都東京の滅亡を画策し、暗躍した魔人加藤保憲は強烈な存在感でしたね。
（出典：映画「帝都物語」DVD）
CM「決めつけ刑事」について
CMについては、SNSなどでも、続編を期待する声や、シリーズ化を望む声、ドラマ化を期待する声なども出ているようですね。
今後が楽しみです。
