(出典:TBSホームページ)
「まどか26歳、研修医やってます!」とは?
『まどか26歳、研修医やってます!』は、水谷緑によるコミックエッセイを原作としたドラマで、2025年1月14日からTBS系列で放送されています。主人公の若月まどか(芳根京子)は、26歳で清桜総合病院に勤務を始めた研修医1年目。「なんとかなるっしょ!」が口癖の彼女は、同期の尾崎千冬(髙橋ひかる)、五十嵐翔(大西流星)らとともに、各科を回るスーパーローテーション研修に挑みます。現場での試練や患者との関わりを通じて、医師として、人間として成長していく姿が描かれています。また、指導医の菅野尊(鈴木伸之)や救命救急センター長の城崎智也(佐藤隆太)など、個性豊かな先輩医師たちとの関係性も見どころの一つです。
SNSなどでも
- 芳根京子さんの演技への共感: 芳根京子さんが演じるまどかの、どこか抜けているところや一生懸命な姿に共感する声が多く聞かれます。特に、新人研修医ならではの悩みや葛藤をリアルに表現している点が高く評価されています。
- 医療現場のリアルな描写: ドラマの中で描かれる医療現場の描写が、実際の医療現場と近いと感じている視聴者が多いようです。手術シーンや患者とのやり取りなど、臨場感あふれる描写に引き込まれているという声も。
- 若手俳優たちのフレッシュな演技: 芳根京子さんだけでなく、共演する若手俳優たちの演技も好評です。それぞれのキャラクターが魅力的で、ドラマに彩りを添えているという意見が多く見られます。
- 働き方改革と医療のテーマが面白い: ドラマの中で取り上げられている働き方改革や、医療現場での働き方に関するテーマに興味を持っている視聴者もいます。現代社会の問題を考えさせられる作品だと評価されています。
- コメディ要素も楽しめる: 医療ドラマでありながら、コミカルなシーンも多く、ドラマ全体を通して笑える場面があるという意見も。緊張感と緩和のバランスが絶妙で、飽きずに観られるという声も聞かれます。
一方で、以下のような意見も見られます。
- 医療ドラマとしてのリアリティに欠ける部分もある: 専門的な知識を持つ視聴者からは、医療に関する描写に誤りがあるのではないかという指摘も。
- ストーリー展開が少し遅い: ストーリーがゆっくりと進むため、もう少しテンポ良く展開してほしいという意見も。
主演の芳根京子さんについて
芳根京子(よしね きょうこ)さんは、1997年2月28日生まれ、東京都出身の女優です。高校1年生のとき、友人と訪れたライブ会場でスカウトされ、芸能界入りしました。2013年、フジテレビ系ドラマ『ラスト♡シンデレラ』で女優デビューを果たし、翌年にはNHK連続テレビ小説『花子とアン』で仲間由紀恵さん演じる蓮子の娘役を務めました。2015年には、TBS系ドラマ『表参道高校合唱部!』で初主演を果たし、注目を集めました。さらに、2016年度後期のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』ではヒロイン・坂東すみれ役に抜擢され、その演技が高く評価されました。映画では、『累-かさね-』(2018年)や『散り椿』(2018年)での演技が評価され、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。2025年には、映画『雪の花 -ともに在りて-』で笠原千穂役を演じるなど、幅広い作品で活躍を続けています。
一番印象に残っているのは何といっても『表参道高校合唱部!』ですね。廃部寸前の危機に立たされていた合唱部を立て直すために健気に頑張る姿に感動しました。
何でも一生懸命に頑張る役どころが彼女の一番の魅力といえるでしょう。

(出典:TBSホームページ)
何をしても可愛い芳根京子さんでした。